和とわブログ

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着物姿で一番大事な「補正」のお話 ~岩手県一関市 和とわ総本店 着付け教室~

 

 

こんにちは、一関市 和とわ総本店で着付講師をしております鈴木です。

私は以前にもお話しましたが着物と畑(野菜作り)が趣味なんです。

今日はあまりにもカンカン照りで畑に出るのが辛い、という訳で今ブログを書いています。

 

大会用の着付と日常の着付

 

若い頃後ろでお太鼓を結ぶ着付教室に通っていました。

その着付教室では着付大会が毎年あって、私は振り袖で一回、そして留袖で数回、結婚したその年迄大会に参加していました。

(結納では自分で振り袖を着ました)

その頃の私はもう着付は完璧、そんな気持ちでした。

でも今思うとそれは大きな勘違いであったと思います。

毎年毎年クラブ活動のようにガツガツともっと早くもっと美しくと練習を重ねましたが、目標は着付大会のその一瞬だったのです。

今、私が学びそして講師として皆さんにお伝えしている前結びの着付けは一瞬ではなくて、ずーっと一日中着ていても着崩れもなくて(大事なのはここ→)体が疲れないというものなんです。

 

 

一番違いを感じるのは補正です。

当時の補正は美しく仕上げる為にガーゼをミイラのように全体に巻いていて、着物を脱いで補正をはずした時に凄い解放感を感じる程でした。

大袈裟に言えば着付大会の一時(いっとき)に照準を合わせていた着方だったと思います。

勿論たくさん学ばせていただき、貴重な経験であった事はまちがいありません。

着付大会があればこそ、着付が身についたと思っています。

 

着物の着付け 補正のお話

 

補正の話が出たので少しお話させていただこうと思います。

教室で生徒さんにお話している事ですが、補正とは体の低い(へこんだ)所を埋めてでこぼこのない筒状のボディーラインを作る事を目標としています。

個人差はありますが胸、ウエスト、ヒップの上、大きく分けてこの三ケ所です。

コツは自分の一番出ている所を基準にして低い所をうめるのです。

間違っても出ている所の上にタオルや脱脂綿がかからないようにします。

え? 何故かって?

自分の一番出っ張っている所を更に大きくしたら太って見えるじゃありませんか!

それは女性なら絶対に嫌ですよね。

ですから補正の時程鏡を見てきちんと整えるのがよいと思います。

 

教室の生徒さんの補正の話

 

教室の生徒さんには最初の頃に腰用(ウエストのへこみ用)のタオル2本を長く縫い繋ぎ合わせた物を用意していただいています。

最低限必要です。

それから持っている方は胸補正用の和装ブラジャー、自分の体に合っていたらその後もそれでよいと思います。

補正を持っている方、持っていない方、補正の事がよくわからない等相談を受けます。

先程紹介した補正の説明をしたり、百聞は一見に如かずで、私(講師)が実際に自分の補正をするところをお見せしたりします。

 

講師鈴木の補正今昔

 

因みに私は以前は腰補正はバスタオルで、胸補正も自分で脱脂綿を足したり引いたり膨大な(ちょっと大袈裟かも)時間をかけて補正を作っていました。

実際すごく大変でした。

ですが講師になったのを機に教室で取り扱っている補正を買い揃えました。

生徒さんを前にした時にあまりにもボロボロで見た目が情けないと思ったからです。

宣伝と思われたら困りますが、私はその時に買い揃えたものをそろそろ十年近く、回数でいったら一年に百回位(大体ですよ、多い年も少ない年もありますから)、ずーっと使い続けています。

しかも胸補正なら胸補正、腰補正なら腰補正ほぼその物一つで大体は解決するのです。

これはたまたま私の体に合っていただけかもしれませんが、研究されつくされただけはあるなぁと、とても感心しました。

しかも長く使っているにもかかわらず大したヘタリもなくボロボロな感じもしません。

でも決して生徒さんに無理にすすめたりはしません。

迷っていると相談されたらその時には“いい物ですよ”と紹介しますけど。

 

(↑補正イメージ写真)

 

補正は着物より大事?かも

 

生徒さんは回数を重ねる毎に段々と上達されていきます。

本当にいう事ないくらいに上達されたと思う生徒さんが言うんです。

「もっともっと綺麗に着たいんです。」

「もっとこういうふうに着たいんです。」

「先生みたいに着たいんです。」(自分で書いててかなり恥ずかしい…)

「どうしたらいいですか?」と。

もういう事などないのですが、その時に直すところというか何とかする所、できる所は実はここに至って“補正”なのです。

補正がキッチリ決まっていたら襦袢も決まる、襦袢が決まっていたら着物は上に乗せるイメージです。

結果着物姿が決まるという訳です。

 

コロナが収まったら着物でお出掛けしたいです

 

もうすぐ、もうすぐマスクをはずして着物でお出掛けできる日が必ずきます。

その日を目指して和とわ総本店の着付け教室で着付けを勉強してみませんか?

コロナが明けたその時には是非着物でお出掛けしましょう。

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「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。

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