和とわのこと

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大切な着物を素敵に着るために着付け教室へ ~岩手県一関市・和とわ総本店 着付け教室~

日本列島を襲う台風のイメージ画像

台風イメージ

暑い8月だったとは言え、二百十日も過ぎました。

昔から台風の発生が多くなる頃とされていますが、まさに立て続けにやって来る台風に心配させられる今日この頃です。

一関市の「和とわ総本店」で着付け教室の講師をさせて頂いております藤江です。

Let’s Go神奈川

私ごとですが、今年は長いお盆休みがとれました。

神奈川県に住んでいる息子家族やお嫁ちゃんのご両親に会いに行こうと計画を立て、家族7人新幹線での大移動。

その夜は横浜で一泊。

翌日、高齢者組と故郷の花火を見せたいという息子は家族を連れて一足先に帰郷。

若者組はもう少し足を延ばして楽しんで来たようです。

台風の影響が心配されていた関東地方でしたが、北に向かう新幹線ダイヤの乱れは無くそれぞれ無事に帰郷し一安心。

たくさんの花火が夜空に舞う様子の画像

久し振りに大集合

さて、総勢11人となった我が家の16日、送り火の後はでっかい花火を見ながらバーベキュー。

孫達はちっちゃな花火をしながらワイワイと。

本当に久し振りに賑やかな送り盆の夜となりました。(私は寝床を心配しながらでしたが…)

夏の着物をもう少し楽しんで

6月の末から7月中旬まで袖を通した単衣や薄物の着物、実はまだお手入れされずに箪笥にしまわれています。

暑いとは言え9月、二十四節気の処暑、白露と言われる時季。

季節の変わり目が私の悩みどころではあるのです。

体感的に薄物でもまだ良いだろうと思いながらも、透け具合に気を配りもう少し夏の着物を楽しみたいと思っています。

【2022年8月26日ブログ 季節で異なる着物の仕立て【袷(あわせ)・単衣(ひとえ)・薄物】と考え方】

着物姿で外の景色を楽しむ女性の画像

メンテナンスは大切です

頃合いを見計らい、今シーズンの着物、帯はメンテナンスをお願いし、また来年の夏の時季を待ちたいと思います。

汗抜き、シミ抜きなど、お店の方々に相談するのが一番です。

着物のプロにお任せですね。 

箪笥の引き出しからたとう紙に入った着物を出している画像

箪笥事情

以前の箪笥の中には、数枚の訪問着と襦袢、フォーマル用の帯が何本か、喪服一式、留袖、それから当時の定番だったのかアンサンブルと呼ばれる紬の着物と羽織、そして振袖がしまわれていました。 

少量の着物ではありましたが、子ども達の成長と共に入学式、卒業式、結婚式、そして家族の仏事といろいろな場面でお世話になりました。 

その頃はお手入れと言えば、式が終われば埃ぐらいは払っただろうか2日間位衣紋掛けに吊るしては畳んでしまいこむ、この繰り返しでした。

ただ、秋の天気のいい日には箪笥から出して虫干しだけはしていました。

何しろ枚数が少ないので苦にもならなかったということでしょうか…。 

【2023年3月6日ブログ 着物お手入れの大変さ解消法!(着付講師が直伝)】

ハンガーに掛けたオレンジ色の着物と帯の画像

ギューギューの引き出し

着付けを覚えようと教室に通うようになり、 そのうちに催事にも足を運ばせて頂き、こんなにも着物には種類があるのか、袷やひとえ、 絽、紗などなど、帯もしかりです。

無知の私には目からウロコということだったと思います。 

それから数年、私は着付け教室の講師をさせて頂くようになりました。

何故か着物や帯の数がどんどん増え箪笥の引き出しいっぱいになりました。(良くない事とは分かっているのですが結構ギューギュー詰めです。) 

着物に関しての知識はギューギュー詰めでは無いけれどちょっとは増えてきました。(引き出しがいっぱいになるように勉強しなければと思ってはいるのですが…。) 

その少しばかりの知識だけれど、着付け教室の生徒さん方にお話しさせて頂くこともあります。

しかし生徒の皆さん方から教わることも実は多々あるのですが…。 

【2022年11月28日ブログ 着付けを習いはじめたきっかけ・理由をご紹介!】

着物を着て帯の微調整をする画像

着付け教室9月、10月クールが始まります。 

いろんな事にチャレンジされるにはとてもいい時季になりました。

私も仕事に感けてなかなか一歩が踏み出せず、やっとのことで着付け教室に通い出したのが秋頃からだったと思います。 

自分流も素敵な事です

最近は様々なツールを使って多種の着付け動画配信を見る事が出来ます。

自由に気軽にいろいろ工夫され自分流に着られているのは個性が表れ素敵なことだと思います。 

そのような動画の中でも和とわの着付け教室で講習されている「美装流の前結び」も数件見ることが出来ます。 

着物を着た女性の画像

大切な着物や帯を素敵に着るために

着付け教室に通われる生徒さん方はとても前向きで熱心です。

復習のために動画で確認しようとしたが肝心のところが端折られていたり、講習とは違っていたりということを話されていました。 

同じ道具を使われているので多分仕上がりは一緒かと思いますが、

「どうしてそこの作業が必要か」

「何故上手くいかないのか」

「どうしたらもっときれいに仕上がるか」など、

「どうして、何故」という点を確認出来ることが着付け教室を受講される利点だと感じています。

大切な着物や帯をもっと素敵に着るために、微力ながらもそういう点をお伝え出来ればと思っています。 

是非沢山の方に和とわの着付け教室を知って頂き、受講して頂けることを望んでいます。

【2023年6月2日ブログ「着付け教室に来て良かった」】

 

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2024年11月スタートの前結び着付け教室の告知画像

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2024年11月2日を予定しております。

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和とわ総本店の店舗写真

和レッスンは、岩手県一関市の「和とわ総本店」が運営する着付け教室です。

「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。

地域密着型店舗として、一関市、お隣奥州市や宮城県栗原市、登米市、気仙沼市などから沢山のお客様にお越しいただいております。

「和のある豊かな人生を永遠に応援し続けます」をモットーに、ベテランスタッフから写真スタジオスタッフまで総勢25名体制で皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

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