季節を感じながら気楽に着て出掛ける、それが着物の楽しみ方だと思います。~岩手県一関市・和とわ総本店~

こんにちは
一関市の和とわ総本店で着付け教室の講師をしております、和とわ総本店、店長の千葉です。
8月になり暑さは本格的。
残暑は今年も厳しそうです。
そんな中での熊本地震。
被害を合われた皆様にはお見舞い申し上げます。
秋から、お祝い事やお出掛けに着物を着る機会も増えてくると思います。
さて、着物のコーディネートはどうしよう?
そんなお悩みにお答えしていきます。
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1・着物をもっと気楽に考えてみましょう
「着物」を着るって聞いただけで、
「難しいそう」「大変そう」「ハードル高そう」「自分には縁がない」なんて考えてしまうことが多いと思います。
確かに着付けも大変だったり、着るまでの準備がいろいろあったり、揃えるまでも着た後も時間も手間もかかり、面倒に思われがちです。
でもよく考えてみれば、着物は日本人が誰もが当たり前に着ていた時代がありました。
老若男女、身分に関わらず誰もが着ていました。
時代によって形や着方は変化してきましたが、日常着は自由に着ていました。
そう考えると、着物は気楽に考えてもいいと思います。
着付けはきちんと決まった形にするには難しいかもしれません。
それでも最近では着物をコスプレ感覚で楽しむ方も増えて、レトロな着物をあえて探して楽しんでいる方もいらっしゃいます。
憧れの着物をもっと身近になれたら、楽しくなれると思っています。
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2・まずはコーディネートを考えましょう
1番難しいと良く生徒さんからも言われるのがコーディネートです。
確かに悩みますね。
そこで、一つ一つ考えていきましょう。
2-1 今日の気分で1番メインにしたいのは着物?帯?
今日はこの柄の着物を着たいと決めたら、次は帯ですね。
または、この前新調した帯を結びたいと思ったら帯から決めて次は着物。
こんな感じで今日のメインを決めてみましょう。
時には小千谷の半衿が素敵だから半衿は絶対これ、もあるでしょう。
2-2 次は色合わせです
好みもあると思いますが、色数は極力控えた方がいいと思います。
まとまりのあるコーディネートになります。
寒色系と暖色系は合わせないようにしたり、全体のトーンを合わせたりもします。
色が多くある柄ならばどれか主張したい色を決めてから小物類の色を合わせたりするとまとまった印象になります。
ちなみに私は身長150センチと低めなので、すっきりワントーンコーデが好きです。
2-3 カジュアルとフォーマルは合わせない
出掛ける場所に合わせてコーディネートをするわけですが、今日のお出かけ目的はカジュアルですかフォーマルですか。
目的が違う場面なので、一緒に合わせることはないので ここは気をつけたいです。
でも、フォーマルかカジュアルかわからない柄ってありますね。
コーディネートで困ったら、着物は色無地、紋は無しで。
フォーマルにしたいなら金銀か唐織などの織りの袋帯。
カジュアルなら名古屋帯や半幅帯。
私はだいたいこんな感じで合わせています。
【おすすめブログ…素敵に着物を着られたら、小物合わせや持ち物にもこだわりたいです!】
3・着物のTPOを考えて着ます
次に悩むのはこんな時は何を着て行ったらいいのかしら。
いわゆるTPOです。
2-3で書いたように、今日はフォーマルの日かカジュアルの日か。
そして季節は気温はどうかしら。
誰と出掛けますか。
私がコーディネートを考えるときのポイントはこの3つです。
3-1 フォーマル
フォーマルで思いつくのは、結婚式、入学式、卒業式、会社の祝賀会とか、記念式典など。
これらの時は訪問着や付下げ、色無地などになりますので、帯は袋帯で二重太鼓にしていきます。
主役がお子様の場合は、少々控えめに付下げや色無地がいいと思います。
3-2 カジュアル
カジュアルで思いつくのは、ランチ会や女子会、パートナーとのデート、芝居見物やショッピングなど。
カジュアルは日常でたくさん機会はあります。
そんな時は、紬や小紋、紋の無い色無地、木綿や麻、化繊や浴衣。
カジュアルはフォーマルに比べた時、とても気楽に着ていただけます。
帯はオシャレ袋帯でも名古屋帯でも、半幅帯でも大丈夫です。
たくさん着ていくうちに着付けの仕方や所作が慣れてきてどんどん楽しくなっていくと思います。
3-3 相手はどなた?
つまり一緒にお出掛けされる方が着物とは限らない場合があります。
時におめでたい両家のお顔合わせでも、お相手のお母様は洋服の時もあるでしょう。
そんな時には事前にできるなら伺っておいて、お相手が洋服なら色無地や控えめな付下げくらいで袋帯で格を上げるのがいいと思います。
またカジュアルのお出かけでお相手も着物なら、個性を出して自分らしく着るのがいいのではないでしょうか。
パートナーとのバランスを考えて、相談して合わせるのも素敵だと思います。
3-4 季節に合わせて
9月からは単衣になるのですが、最近では季節感があまりなくなり、まだまだ夏物でも良さそうです。
季節感というよりは最近は体感で着ています。
浴衣もまだ着る季節ですが、夏の装いの着物としても楽しめます。
ランチ会や芝居見物、気楽に出掛けてみたいですね。
着物はまだ夏でも、季節は秋に向かっています。
そこで小物で季節先取りを楽しんでみましょう。
夏の間は、とんぼ玉の帯留や涼やかな扇子と日傘。
9月になったら、菊の柄の半衿とか秋の木の実の帯留。
全体的に秋色をイメージした帯などでコーディネートしてみるのもいいと思います。
【おすすめブログ…季節で異なる着物の仕立て〈袷(あわせ)・単衣(ひとえ)・薄物〉と考え方】
4・お子様のお祝い事では自分で着るのが目標です
和とわ着付け教室の入門コースには、それぞれが目標を持って受講なさってる生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
いつかは着られるようになりたかった。
受講されている生徒さん皆さん、そう思っていらしています。
中には、お子様の卒業式や入学式を控えているお母様。
成人式を前に、前撮り撮影会を予定していらっしゃるお母様。
いずれのお母様も、着たい日が決まっている生徒さんです。
目標が決まっているので、どの着物を着ていこうかという楽しみもあります。
【おすすめブログ…お嬢様の成人式の前撮り写真には「自分で着物を着たい…お母様」】
あと何回練習したら1人でできるかと、数えながら頑張っている生徒さんもいらっしゃいます。
和とわの着付け教室は、同じことをできるまで何度も繰り返しお稽古していますので、目標の日まできっと1人で着られるようになります。
受講される前は戸惑いもあるかと思いますが、気楽にいらしていただき、初めて会う生徒さん仲間ともすぐに仲良くなって楽しく学んでいらっしゃいます。
着る日が決まっている方も、特に決まっていないけど着られるようになりたい方も、気楽に参加してみてください。
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和とわ総本店の着付け教室では受講生を募集中!
帯を前で結ぶ「前結び着付け教室」は大変ご好評をいただいております。
次回着付け教室のスタートは
2026年9月15日を予定しております。
火曜日コースは9月15日(火)10:30から
土曜日コースは9月19日(土)18:30から
日曜日コースは9月20日(日)10:30から
全コース6回づつのお教室になります。
ご都合の良い曜日をお選びになりお申し込みいただけます!
和とわ倶楽部ご入会で「入門コース受講料無料!」
レッスンに必要な着物・帯・小物などは全て貸出しいたします。
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営業時間 10:00~18:00 水曜日・木曜日定休
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和レッスンは、岩手県一関市の「和とわ総本店」が運営する着付け教室です。
「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。
地域密着型店舗として、一関市、お隣奥州市や宮城県栗原市、登米市、気仙沼市などから沢山のお客様にお越しいただいております。
「和のある豊かな人生を永遠に応援し続けます」をモットーに、ベテランスタッフから写真スタジオスタッフまで総勢25名体制で皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。













