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着物もパーソナルカラーを意識して! ~岩手県一関市・和とわ総本店 着付け教室~

 

こんにちは。岩手県一関市の「和とわ総本店 着付け教室」で、着付け講師をしております、鈴木喜代です。

<ゴールデンウイーク>

皆さんは、今年のゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか?

長く続いた、新型コロナが「5類」に移行されて、今年は久しぶりに出かけたりする方も多かったのではないでしょうか。

2024年5月のカレンダーの画像

我が家は…というか私は、昨年亡くなった父の一周忌法要が前半にあり、カレンダー通り中3日は仕事をして、後半の初日は孫の子守を一日中して、結局普通の様に週末だけ自分の時間を過ごしました。

なんだか少し愚痴っぽくなりましたね。(笑)

連休の後半は、衣替えの準備と断捨離をしました。

準備とはいえ、既に連日20度を超えるような暖かい日が続いていましたので、そのまま衣替えしたようなものですね。

【2023年7月28日ブログ 梅雨の季節…着物を快適に着るために】

<断捨離もどき>

断捨離とは、単に不要な物を処分するだけではなく、物にとらわれずに生きていこうとする考え方そのものを指すようです。

「必要十分な物だけを残した快適な暮らし」を追求するために行う。らしいです。

まぁー、そんなに大げさに考えなくても、とりあえず不要な物は処分したいですよね。

時代の変化により今は使わなくなった、来客用の食器や、布団など…。

何年か前に布団や毛布等の寝具やソファーは捨てましたが、なかなか疲れる作業でした。

まだまだ物が沢山ありますので、少しずつ、疲れない程度にこまめに片付けていきたいと思っています。

そう思って連休後半に洋服の片付けをしましたが、近年は着物関係のものを購入する事が多く、洋服の購入は以前に比べて激減しましたので、これ以上捨てるのは無理かなあと考えていましたが、もう一度検討し直して手放す作業をしました。

段ボールに洋服を入れる女性の写真

始めはなかなか進みませんでしたが、「いるかいらないか?」と何度も考えているうちに慣れてきて、大のゴミ袋2個分を処分しました。

作業が終わると少しですがスッキリした感じがして、この繰り返しで断捨離の考え方が出来る様になるのかもなあ…と感じました。

<パーソナルカラー>

私なりに頑張って手放した洋服達ですが、作業途中に感じたのが、「黄色っぽいのが多いなあ~」ということでした。

そして思い出したのが、「パーソナルカラー」でした。

パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(髪・瞳・肌)と雰囲気が調和する色(=似合う色)のことだそうです。

色相、彩度、明度を軸に(春・夏・秋・冬)の4つのタイプに分けられるというものです。

私は、たしか10年位前に診断してもらった事を思い出しました。

鏡の前に座って、先生が次々と色んな色の布を肩にのせて診断していきます。

私には何がなんだか?サッパリわかりませんでしたが、その時の診断の結果が「春」の人…というものでした。

黒い服ばかり持っていましたので、冬だろうな…と勝手に想像していたら、まさかの「春」、明るく鮮やかな色が似合うタイプと言われました。

少し以外で先生に「一関では黒か白の服しか売ってないですよ~」なんて冗談を言いましたが、先生は「メインの服でなくても、スカーフやネイル、小物でもいいんですよ」と教えてくれました。

言われてみれば、スカーフ等は春の色の物を持っていましたし、その時使っていた財布も春の色でした。

先生いわく、出来れば顔の近くにあるのが望ましいとも言っていました。

パーソナルカラー診断に使用する布地。「春色」

知らず知らずに持っていたものもあるかもしれませんが、おそらくはこのパーソナルカラーを診断してもらってから、好きな色というよりは、似合う色を意識して購入していたと思います。

しかし最近は、パーソナルカラーのことは忘れていました。

忘れても、今では無意識レベルで、「春」の色を選んでいたようです。

着物に関しては選んでもらっていたようです。

最近購入した、着物や小物は、ほぼ「春」色。

ちょっとビックリしたというか感動しました。

着物でも洋服でも、必ず鏡の前で確認したほうが良いですよね。

可愛い~とか一目ぼれして、安いし、試着するほどでもないか…なんて購入してくると、家に帰ってから何かが違う…ということになりかねません。

たとえ安いとしても勿体無いですよね。

パーソナルカラーは、インターネットでも診断出来るようですね。

もし気になる方がいましたら是非試してみて下さい。

着物を着た女性2人の画像

着付け教室にいらしている生徒様も、無意識レベルで似合う色を選んでいるのか、皆さん一人ひとり個性があって、お似合いの着物をお持ちです。

いつも感心させられます。

毎回、今日はどんな着物でいらっしゃるかな~と、とても楽しみです。

それは、私が生徒だった時もですし、着付け講師になった今も変わりません。

今はまだコーディネートは勉強中です。

いつかアドバイスが出来るようになれたら良いな~と思っています。

【2023年1月13日ブログ 着物の色は日本の色】

<大好きな相撲>

夏場所(5月場所)もまた、大銀杏が結えない力士が優勝しました。

若いのに圧倒的な強さでビックリしました。

石川県出身の力士です。

地元は大いに盛り上がったでしょうね。

素晴らしかったです。

私の推しの力士は途中休場や全休場でしたし、地元の錦木は負け越し、栗原出身の時疾風も負け越しでした。

残念!

しかし、これからも引き続き応援していきたいと思います!(笑)

両国国技館2024年初場所相撲のぼりの画像

期待していた、着物を着た女性は、テレビに映るところには少なかったかな~と思います。

懸命に探せばいるようですが、コーディネートの参考にできるくらいは映らなかったですね。

それも残念!! 7月場所に期待します。

【2024年3月22日ブログ 女優「吉田羊」さんから学ぶ着物コーデ】

 

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「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。

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