ゆかた美人の秘訣は? ~岩手県一関市・和とわ総本店 着付け教室~
こんにちは。
岩手県一関市の「和とわ総本店」で、着付け教室の講師をしております、鈴木喜代です。
〈夏まつり〉
今年も一関市の夏まつりが開催されましたね。
初日の花火の時は、直前に雨が降ってきて、大丈夫かなぁ~と心配しましたが、無事に開催されて良かったです。
我が家の孫も人生二度目の花火を見に行ったようです。
真下ではなかったようですが、まだ大きな音が怖いようで、泣いてはいませんが、今にも泣きそうな顔で、眉間にしわを寄せてパパに抱っこされている動画をもらいました。
後日ご飯を食べに来たので、「花火は綺麗だった?」と聞いてみたら、「音が大きくてビックリしたの~。」と眉間にしわを寄せて一生懸命に話してくれました(笑)。
ああ~めんこい。
家で浴衣を着せてもらっている時はとてもテンション高くて、余裕の顔とのギャップが甘々のおばあちゃんには、もお~たまりません。
孫の浴衣は「和とわ総本店」で今年から販売しているワンピースタイプの物と同じような浴衣でした。
「和とわ総本店」では子供用は売っていなかったので、ネットで探したようです。
帯も付いていて、腹巻のようになっていてとても簡単に着せられたようで、おばあちゃんに着付け要請はありませんでした(´;ω;`)。
もう少し大きくなったら、おばあちゃんが着付けしてあげるからね。
まかせなさい!
〈浴衣の困りごと〉
夏祭り開催中、特に金曜日の花火の時には浴衣のお嬢様方がいっぱいいましたね。
私は、子供の頃から紺色の地色にカラフルな模様があるものばかりを着せられていました。(全部祖母が選んでいたので)
昔は、親しい友人もほぼ紺色で、模様で個性が出る…みたいな感じだったと思います。
最近は、地色がカラフルな浴衣が主流で色んな種類があるので、本当に可愛いな~と思います。
ただ少し残念だなあと思うときがあります。
それは下着が透けているときです(´;ω;`)
ふんわりした印象の白っぽい浴衣も人気があるようですが、薄い色は特に気をつけなくてはなりません。
下着がまる見えなんです(-_-;)。
浴衣の時でも肌着というものを着た方が良いと思うのですが、最近のお嬢様方は「肌着」を知らない方が多いみたいですね。
お母様方も知らないのかもしれませんね。
先日のブログにも、浴衣の時も補整をした方が、着崩れ防止になるし汗を吸ってくれる…というお話が載っていましたね。
着物屋さんで購入すると、そういった細かい事を教えてくれると思いますが、そうでないお店ですと、浴衣と帯と下駄がセットになっていたりしますね。
近くには髪飾りとかカゴバックなどが置いてあることが多く、これだけ揃えれば完璧…と、考えてしまうのも理解できます。
肌着も近くに置いてあればよいのになと思いますが、肌着を置いているのは見たことがないかもしれませんね。
ブログを書きながら今気づいたのですが、肌着は着物屋さんにしか売っていないのかな?(笑)。
とにかく、浴衣を着る時は下着が目立たない工夫が必要だと思います。
【おすすめブログ…楽しんで浴衣を着るために気をつけたいこと】
〈着付け教室の様子〉
久しぶりの入門コースを担当させていただきましたが、皆さん自分の着物をお持ちになっていらしてレッスンしました。
せっかく着物があるから着ないと勿体ない…とおっしゃっていて、私と同じ動機に「ですよね~。」と、力が入ります。
レッスンの最終日には、私は用事があり参加できず、店長さんに代わってもらいましたが、素敵な着物姿の写真を見せてもらって、ホッとしました。
心配していた通り、時々ど忘れして名称が出てこない事もありましたが、逆に、生徒様にくみ取ってもらって何とか伝えることが出来ました。
ありがとうございました。
引き続き「おさらいコース」を受講されるそうですので、ますます着物好きになっていただきたいと思います。
【おすすめブログ…季節は立秋、これからは何を着るのがいいですか?】
〈大好きな相撲〉
7月の名古屋場所は、千秋楽まで誰が優勝するかわからない、面白い展開でした。
まさか前頭十五枚目の琴勝峰が優勝するとはビックリです。
新横綱の大の里も前半は調子が良かったですが、琴勝峰との直接対決で負けたのが痛かったですね~(´;ω;`)。
その直接対決を見ていて気付いたのは、琴勝峰の体が大きいということでした。
今まで見ていても、そこまで大きい力士だとは思っていませんでした。
大の里は、横綱に相応しい立派な体格だと見ていましたが、その大の里と並んでも、全く見劣りしていませんでした。
調べてみたら、琴勝峰も身長が191㎝もあるんですね。(大の里は192㎝)
どうして今まで気づかなかったんでしょうね。
やはり勢いがある時というのは、体のハリがあったり、堂々としているように見えるので、大きく見えるのでしょうかね。
勝手な解釈ですけどね(笑)。
惜しくも優勝を逃した安青錦も凄かったし、まだ大銀杏が結えない草野も凄かったですね。
本当に大相撲はまさに戦国時代です!そして世代交代の波が来ているのかもしれませんね。
岩手県出身の錦木は十両に落ちてしまっていましたが、今回ギリギリ勝ち越しましたので、来場所は幕内に戻ってきてくれるかな~と期待しています。
〈健康診断〉
そうそう、勢いが衰えている私は、先日の健康診断で身長が3ミリ小さくなっていました( ;∀;)。
1年に一度健康診断を受けていますが、ここ数年間は体重よりも身長が気になりまして(;´д`)。
毎年着実に縮んでいます。
なんとか食い止めようと、日々背伸びしたり、ストレッチしたりしています。
今以上に縮まらないように今後意識して生活しようと思います。
まだ検査結果は出ていませんが、血圧もまあまあだと言われましたし、歯医者にも定期的に通うようにしました。
健康で趣味も楽しみたいですし、孫の成長も見続けたいと思っています。
まだまだ暑い日が続きますが、皆さんも健康に気を付けてお過ごしくださいませ。
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和とわ総本店の着付け教室では受講生を募集中!
帯を前で結ぶ「前結び着付け教室」は大変ご好評をいただいております。
次回着付け教室のスタートは
2025年9月2日を予定しております。
火曜日コースは9月2日(火)10:30から
土曜日コースは9月6日(土)18:30から
日曜日コースは9月7日(日)10:30から
全コース6回づつのお教室になります。
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和レッスンは、岩手県一関市の「和とわ総本店」が運営する着付け教室です。
「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。
地域密着型店舗として、一関市、お隣奥州市や宮城県栗原市、登米市、気仙沼市などから沢山のお客様にお越しいただいております。
「和のある豊かな人生を永遠に応援し続けます」をモットーに、ベテランスタッフから写真スタジオスタッフまで総勢25名体制で皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。