着付け教室に興味があります。体験だけでもできますか? ~岩手県一関市・和とわ総本店~
こんにちは 岩手県一関市の和とわ総本店で着付け教室の講師をしております、 和とわの千葉です。
卒業式シーズンから入学式シーズンへ。
新年度を迎える4月は、楽しみがたくさんありますね。
新年度の4月から新しいことにチャレンジしてみたいあなた様。
着物が着られるようになってみるのはいかがでしょうか。
1・いきなり着付け教室は難しいそう!?
どなたも経験したことがあるのではないでしょうか。
新しいことを始める時には、不安があります。
私もそうです。
今 和とわの着付けレッスンに通っていらっしゃる生徒さんも、初めは皆さん不安でした。
着物って憧れはあるけど、 難しいイメージの方が多いかと思います。
いつ着るの?
しまい方はどうするの?
畳めないし。
着られないし。
洋服でいい。
色々と難しそうな点がたくさんあります。
それでも、 着物を着こなしている方を見かけた時は 「わぁステキ!」 そう思ったことはありませんか?
どなたでもなれます! !
早速習ってみようとなると「どうしよう?」 と思われますよね。
和とわの着付けレッスンには、 嬉しい『無料体験レッスン』があります。
他の生徒さんと一緒に同じように体験してみるのです。
何も準備は必要ありません。
実際に通っている生徒さんも手ぶらで通っています。
2・着付け教室「体験レッスン」を受けた生徒さんの事例をお話しします
初めのお申し込みは HP からでした。
興味をお持ちになり検索していただきました。
20代の若いこちらの生徒さんはお子様もいらして、
いつか子供さんと記念日には着物で出掛けて写真を撮りたい!
そんな希望をお持ちでした。
着付け教室はどんな感じなのか、自分でもできるのか、心配なことを色々と HP を通して質問があり、お答えさせていただきました。
「まずは体験レッスンがありますので、この日にどうぞいらしてください」
ということで、日曜日の午前10時半から入門コースに参加していただくことになりました。
体験レッスンと言っても、他の生徒さんと同じようにレッスンをします。
同じようにレッスンした上で、続けていけそうかどうかを判断いただいています。
今までですとほとんどの方々は、そのまま入門コースにご参加いただきました。
こちらの生徒さんも続けていけそうという判断をいただき、 翌週からは休まずご参加いただきました。
日曜日はご家族にお子様をお願いしていらしたそうです。
お若い方は記憶力が素晴らしい!
1度言ったことは忘れないですね。
6回講座の最終日には、とても上手に着られるようになりとても喜んでいらっしゃいました。
ちなみのこちらの生徒さんはお母さんが着ていた着物と帯を持参してきました。
少し寸法が合わないところもありましたが、たたみ方も練習できたのでよかったと思います。
こちらの生徒さんはお若いこともあり、浴衣も着ることと思い、 最終講座の最終時間には、浴衣の時に気軽に結べる基本の「文庫結び」 つまりリボンみたいな結び方を皆さんでレッスンしました。
お子様と一緒に夏祭りに出掛けてほしいと思っています。
体験してみたい、レッスンを受けてみたい方には、 着物もお道具も全てお貸ししています。
本当に手ぶらでいらしてOKです。
安心して体験レッスンできます!
お貸し出しの着物は標準寸法サイズです。
着物に合わせて帯や帯締めや帯揚げも使うお道具もお貸ししています。
着物は難しいことも多いので、講師だけではなくお店のスタッフにもお気軽に聞いてみてください。
tel.0120-26-5291 (水曜・木曜定休日)
【2022年6月10日ブログ 着物の着付けを習うのは難しいですか? 無料の体験教室を詳しくご紹介!】
3・入門コースはどんな内容ですか?
和とわの着付教室は前で帯を結ぶ、前結び教室を実施しております。
入門コースのカリキュラムは以下の6講です。
第1講 洋服の上から袋帯を結んでみましょう
第2講 長襦袢と着物を着てみましょう
第3講 着物を着て袋帯まで結びましょう
第4講 着物を着て袋帯まで結びましょう 先週までのおさらいです
第5講 着物を着て袋帯まで結びましょう 二重太鼓をきれいに仕上げましょう
第6講 入門コースの総復習です
第1講では、まずは教室の内容やお道具などの説明をします。
お気付きかもしれませんが、最初は帯だけのレッスンになります。
着物を着るのに1番大変なのは、袋帯を結ぶことです。
そこで1番大変な袋帯を着物を着る前にレッスンしています。
第2講では、袋帯を練習してから長襦袢と着物のレッスンに入ります。
ここから長襦袢と着物をご用意していただいています。
もちろん、全てお貸出ししていますのでお持ちでなくても大丈夫です。
第3講からは長襦袢から着て、袋帯まで結んでいきます。
ちなみに袋帯は二重太鼓です。
二重太鼓はフォーマルの基本の帯結びですので入門コースでは二重太鼓だけのレッスンです。
【2022年7月30日ブログ 自分で二重太鼓を結べるなんて!前結びの利点】
第4講と第5講では、繰り返し繰り返しレッスンして、できるようになるよう 指導しています。
最終の第6講では、総復習となります。
最後まで着付けできましたら、スタジオで写真をお撮りしています。
[スタジオフォトジュール](和とわ総本店2階)
そして最後まで通っていただきますと、足袋のプレゼントをしています。
第6講までで完全にできてもう大丈夫ですという方も、稀にいらっしゃいますが、ほとんどの方がまだまだお一人で着物を着ることに自信は持てていません。
でも心配なさらないでください。
こちらのおさらいコースでは入門コースで習ってきたことを再度繰り返しレッスンします。
忘れてしまったとしてももう1度最初からレッスンしますので、心配することはありません。
ほとんどの方は入門コースから少し間が空くと、忘れてしまいます。
(講師だって忘れることもあるくらいですから)
入門コースは1回だけですが、おさらいコースは何度受講してもいいことになっています。
とにかくご自分1人で着物から帯まで着られるようになっていただけることが目的ですので。
各コースは毎週1回6週間なので、1ヶ月と少し。
先輩受講生さんの中には、3年くらい通い続けていらっしゃる方もいます。
それでも気になる方には、見学も承っています。
一緒に体験していただいたり、見ていただくだけでも結構です。
その後にできそうだと思った時には、どうぞお申し込みください。
4・1人で着物を着ることができると世界が変わります!
これは講師をしている私の経験談です。
今では講師をするくらい いつでもスイスイと着ることができます。
そんな私も全く着られない時がありました。
着る時は美容院でした。
1人で着物を着られるようになることは憧れでした。
着付け教室に通う機会もなく、憧れは憧れのままでした。
そんな私にもチャンスが巡ってきました。
転職を考えていた時、今の着物屋の仕事の求人を見つけたのでした。
「これなら1人で着物が着られる!」 そう思ってご縁があって入社したというわけです。
もちろん着付けの練習時間もありました。
嬉しくてたまりませんでした。
あまり上手とは言えなかったと思いますが、念願の1人で着る!が叶いました。
すると、着物で出掛けたくなりました。
美術館に着物で行ったこともありました。
とにかく今までの見てきた景色が、全然違う景色に見えたんです。
そう、世界が変わったのでした。
私の見え方が変わったというのが正しいかもしれませんね。
着物を着ることができるようになったことで、着物好きも私はもっともっと、着物が好きになったというわけです。
【2022年10月7日ブログ 娘3人の振袖を着付け・自分で着物が着られるようになって嬉しかった体験談】
5・体験レッスン申込みはどうすればいいですか?
1つはお電話で着付け教室のお申し込みができます。
tel.0120-26-5291(水曜・木曜定休日) 曜日の希望などお伝えください。
お店のスタッフがお答え致します。
2つはネットで和とわ着付け教室と検索して出てくる
和レッスンー和とわグループが運営する頑張る女性のための和の教室をクリックしますと、着付け教室のページになりますのでそちらから申し込みもできます。
HPでお申し込みいただくことがおすすめです。
24時間、都合の良い時間にHPをご覧いただきお申し込みいただきましたらお店の営業時間内に返答させていただきます。
楽しく学んで、あこがれの着物をたくさん着られるように応援いたします(^_^)
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和とわ総本店の着付け教室では受講生を募集しております。
ちょっとしたご相談もお気軽にどうぞ
お電話でのご入会申し込みは tel.0120-26-5291
営業時間 10:00~18:30 水曜日・木曜日定休
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和レッスンは、岩手県一関市の「和とわ総本店」が運営する着付け教室です。
「和とわ総本店」は江戸時代から9代続く老舗呉服店です。
地域密着型店舗として、一関市、お隣奥州市や宮城県栗原市、登米市、気仙沼市などから沢山のお客様にお越しいただいております。
「和のある豊かな人生を永遠に応援し続けます」をモットーに、ベテランスタッフから写真スタジオスタッフまで総勢25名体制で皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。